2020年04月05日 16:16
お久しぶりです。
突然の臨時休校から始まった長い春休みでしたが
ようやく明日から新学期を迎えます。
毎年恒例の春休み旅行は今年はコロナウィルスを考慮し中止しました。
残念だけど、この状況じゃ仕方ない。
そして我が家はこの4月から初の旦那単身赴任生活が始まり
なんだか慌ただしい日々です。
さて。
半年前のキャンプですが
思い出しながら、記録しておこうと思います。
え～っと。
写真の日付によると2019年11月2～3日。
宮崎県都城市にある観音池公園オートキャンプ場へ行ってきました。
この日のサイトはB-4
たまたま、隣のサイトもカマボコさんでした
この日は大隅に住むお友達が遊びに来てくれて、久々の再会
お土産に美味しそうなドーナツをいただきました
お友達ファミリー、ついに
テントを購入したそうです
しかも、我が家と同じカマボコテントの色違い
この日は一緒にキャンプはできなかったんだけど、
予行練習のつもりで実際にテントをたててみたり、
我が家のキャンプ道具や便利グッズを見てもらったり
とっても楽しく過ごしました
なのに、写真、一枚も撮ってなかった～
これは、うちのパパからお友達へのプレゼント
お友達がテントを購入したことを知ったパパが
せっせと何か作ってるな～って思ったら、
近々キャンプデビューするであろうお友達へミニテーブルを作ってました。
折りたたんで小さく収納できるようにしたり
子どもたちが手を挟まないように
いろいろ工夫したりしたらしいです。
パパの趣味の押しつけで申し訳ないと思っていたけれど
お友達ファミリーがとっても喜んでくれたので、よかった
夕方になると冷えてきたので、ストーブ点火
夜はテント内でトランプをしたり
星空をながめて、星座観察をしたり
焚火をしたりして、まったり過ごしました
そして翌朝。
確か、あんまり寒くなかったような・・・
この日は、撤収後に温泉に行ったんです。
いつも夜に温泉に行ってたから
あんまり気にしてなかったんだけど
朝行くと、品ぞろえが豊富でビックリ！
そろそろ、帰路へ。
天気も良いし、ちょこちょこ寄り道して帰ろう！
まず立ち寄ったのは関之尾滝。
関之尾滝は霧島ジオパークに含まれ、日本ジオパークの認定も受けたそうです。
「日本の滝100選」にも選ばれた名瀑。
大滝、男滝、女滝の3つの滝からなり、中でも大滝は幅40メートル、高さ18メートルと迫力満点！
吊り橋があり、近くで見ることができます。
上流まで散策すると甌穴群（おうけつぐん）が見えてきました。
甌穴とは河底や河岸の岩石面上に出来る円形の穴の事だそうです。
約34万年前に加久藤カルデラ(現在のえびの市)の噴火で出来た凝結凝灰岩に
霧島山系からの清流が流れ込み、長い歳月をかけて小さな石や岩石の破片が回転して
川床の柔らかい所が削られて出来たそうです。
世界一ってすごいですね！
自然の神秘を感じます。
そうそう。
変わった形の神社もありました。
元々は水神様が祀られていたそうですが
現在は商売繁盛や縁結びの神様としても御利益があるらしく
長女が「イケメンな彼氏が出来ますように・・・」とお祈りしてました
水量も豪快でエネルギーを感じる関之尾滝でした
そして、次に向かったのは溝ノ口洞穴。
こちらは鹿児島県の指定文化財です。
大きさは横13.8m、高さ8.6m。
入口から224mの地点までは調査で確認されていますが、
その先どこまで続いているのかは不明。
洞穴の中に犬を放したら高千穂峰に出てきたという伝説もあるらしく、まさに神秘の洞穴です。
洞穴内には縄文時代の生活跡もあるらしく、歴史とロマンを感じます。
昔から手つかずのままの自然もここの魅力の一つかもしれません。
洞穴内は真っ暗でひんやりした空気が漂っています。
洞穴内部から入口を振り返ると、
外の景色の中に鳥居が収まって、神秘的で幻想的な景観です。
最近はパワースポットとしても人気なんだとか。
前々から行ってみたかった溝ノ口洞穴でしたが
実際は想像以上に道幅が狭く、対向車がこないかヒヤヒヤでした
でも、関之尾滝も溝ノ口洞穴も
自然や大地のパワーを感じる素敵な場所でした
結局、2019年のキャンプは
3月の観音池のさくら祭りキャンプと
GWのビハ公園キャンプ場と
11月の観音池の3回だけ。
今年は何回、行けるかな？